猫は吐くことが多い動物です。
猫飼いさんなら了承済みだとは思います。
そんな猫の吐く原因3つを調べてみました。
今回の記事では、猫の吐く原因3つ
そして吐きたがっているのは咳かもしれないについて調べていきます。
最後までお読みいただくとありがたいです。
猫の吐く原因3つ
猫は吐くことが多いですね。
私は、この猫の吐く行為にちょっと慣れてすぎてしまっています。
そこで改めて猫の吐く原因を掘り下げてみたいと思い調べてみました。
猫の吐く原因3つ
空腹が原因
食事と食事の間があいてお腹が空きすぎると、胆汁が胃に逆流して吐いてしまうことがあります。
また、寒さが厳しいと消費エネルギーが増え、お腹が空きすぎて吐く子がいます。
書籍:家ねこ大全285より引用
これは私自身にも心当たりがあります。
子供の頃、食事前等にお腹が空きすぎて吐き気がしていました。
吐くまではなかったのですが、「オェオェ」言ってました。(汚くてすみません)
猫も同じで、お腹が空きすぎると吐く原因になってしまうのですね。
早食いや食べ過ぎが原因
食事の最中か食べてすぐに未消化の状態で吐きます。
急な胃の拡張(キャットフードの膨張)が原因なので1回のフードの量を減らして調節すればOK。
書籍:家ねこ大全285より引用
これは我が家の次男猫がそうです。
食い意地が張っているので、ガツガツ早食いでその後よく吐いています。
他の猫たちより胃が小さいのかなという感覚はありますが、なかなか早食いは直りません。
毛を吐き出すのが原因
胃の中に毛が詰まらないようにするためです。
書籍:家ねこ大全285より引用
これに関しては、多くの猫たちが吐く原因となっているのではないでしょうか?
以上が、猫が吐く原因3つとなります。
もちろんこの限りではなく、病気が隠れている場合もあります。
血液や異物が混ざっているようだったら病院で診察してもらいましょう。
書籍:家ねこ大全285より引用
きっと愛猫の日常を知っている飼い主さんは、いつもとは違う等、違和感を感じる場合があると思います。
何もなければいちばん良いのですが、心配なときは迷わず病院に行くのが賢明だと思います。
それで言うと私は以前、愛猫の乳部分が腫れているように感じ、病院に連れていきました。
診察結果は
「脂肪ですね」
思わず大笑いしました。
それでも心配を抱えるより解決して良かったと思っています。
以上が、猫が吐きたがる原因3つについてでした。
猫が吐きたがるのは咳かも?
猫がときどき、吐きたがるような仕草をして心配をしたことがありませんか?
私も猫が全身を使って吐きたがるので、とても心配したことがあります。
この猫が吐きたがるのは咳かもしれないことがあるのです。
そしてその咳の原因には…
猫が咳をしていたら、心臓病やぜんそく等重い病気の可能性があります。
咳なのか吐きたがっているのか判断がつかない場合は、動画を撮って病院に来てください。
書籍:家ねこ大全285より引用
私も動画に撮ってというのは思っていたのですが、その場になると慌てて撮るのを忘れたことがあります。
あまりにも苦しそうな咳をする、だけど頻繁にするわけではない。
とうとう動画を撮り損ねたという状況でした。
病院に行った結果、問題はなく安心したのですが、このときも動物病院の先生に動画を撮るように言われました。
これから同様な状況があれば、冷静に対処したいと思っています。
以上が、猫が吐きたがるのは咳かも?についてでした。
猫が吐きたがる原因3つまとめ
猫が吐きたがる原因3つ
空腹
早食い、食べ過ぎ
毛を吐き出す
そして重大な病気が隠れている場合がある。
上記のことを踏まえて、これまで以上に愛猫たちの観察を怠らないことを痛感しました。
そして違和感を感じたら病院で診察を受ける。
もちろん心配な吐き方や咳をしていたら動画を撮る。
これらを胸に、日々愛猫たちと暮らしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
引用元
書籍:家ねこ大全285
著者:藤井 康一
発行者:青柳 昌行
発行:株式会社KADOKAWA
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