猫が魚好きという認識は定番ですね。
でも猫が魚好きなのは日本だけだと知ってましたか?
どうやら他の国の猫は違うのです。
今回の記事では、猫が魚好きなのは日本だけの理由や、他の国の猫はどうなのかを調べていきます。
最後までお読みいただくとありがたいです。
猫が魚好きなのは日本だけの理由は?
私たちの中では、猫が魚好きな印象が大きいと思います。
でも、
猫の魚好きは日本だけだということなのです。
書籍:家猫大全285より
著者:藤井 康一
発行者:青柳 昌行
発行:株式会社KADOKAWA
ではなぜ?
日本の猫だけが魚好きなのでしょうか?
猫が魚好きなのは日本だけの理由について調べていきます。
日本の猫だけが魚好きな理由は、子猫の頃からの食生活にあります。
日本だと魚好きというイメージから、魚を与えるので自然と魚を食べるようになったと言えます。
書籍:家猫大全285より
著者:藤井 康一
発行者:青柳 昌行
発行:株式会社KADOKAWA
でも多頭飼いの我が家の場合、魚を好む猫もいれば食べない猫もいます。
魚の種類もまぐろが好きな猫もいれば、かつおが好きな猫、アジが好きな猫と、なかなかぜいたくな話です。
私はまぐろもアジも好き!
僕はカツオが好き!
もっと言えば、ちゅーるを食べる猫もいればそっぽを向く猫もいます。
もうこうなると、人間と同じですね。
つまりその猫の好みもあるということです。
必ずしも子猫からの食生活が100%ではないとも言えますが、大きな要因となるのは否めないでしょう。
そして日本以外でも、魚を獲る文化の国の猫も魚を食べるかもしれないですね。
以上が、猫が魚好きなのは日本だけの理由についてでした。
他の国の猫は何を食べる?
日本の猫は魚を食べるとして、他の国の猫はどうなのでしょうか?
他の国では、魚を食べない文化の土地もありますから、自ずとその土地の猫も食べないということですね。
他の国の猫の食べ物について書いていきます。
以前、猫写真家の岩合光昭さんの写真展に行ったことがありますが、そのとき
「猫はその地域の食べ物を食べる」
とありました。
印象的だったのは、パスタを食べるイタリアの猫でした。
今までパスタを食べる猫を想像したこともなかったので、なかなか衝撃的でした。
日本で言えば、猫まんまにあたるのでしょうか?
きっとイタリアのパスタは、オリーブオイルやチーズをふんだんに使っていると思うので、それもあるのかもしれないです。
猫って油好きですからね。
油好き!
目を離すと、私たち人間の食後の皿を舐めていて慌てることがあります。
その時は決まって油です。
猫にとって油は魅力的なのでしょう。
つまり、日本の猫も他の国の猫も生きる場所で順応する力があるのでしょうね。
これは(郷に入ってば郷に従え)ということでいいですか?
以上が、他の国の猫は何を食べる?についてでした。
魚が好きなのは日本だけのまとめ
我が家の猫の話。
食卓に刺身がよく並ぶ我が家です。
新鮮な獲れたて魚のときもありますが、スーパーの解凍魚のときもあります。
猫におすそわけするのですが、全く食いつきが違います。
新鮮な魚の時、待ち切れない様子。
解凍魚の時、一旦匂って食べない、もしくは仕方なし食べる。
本当にぜいたくな猫たちです。
猫は生きる場所に順応すると先述しましたが、初心も忘れるみたいです。
お腹が空いていた頃が、すっかりなかったことになっているのでしょうか?
飼い主としては、そのほうが嬉しいかもしれないですけどね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
書籍:家猫大全285より
著者:藤井 康一
発行者:青柳 昌行
発行:株式会社KADOKAWA
岩合光昭officialサイト
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