寒くなると我が家の猫の中に、ぬるま湯を好んで飲む子がいます。
自動給水器は設置してあるのですが、そこからは飲まないのです。
今回の記事では、猫は冬にぬるま湯を飲むのが好きな理由は?や、猫は1日にどれくらいの水が必要量なのかについて調べていきたいと思います。
最後までお読みいただくとありがたいです。
猫は冬にぬるま湯を飲むのが好きな理由は?
猫は冬にぬるま湯を飲むのが好きな理由について調べてみました。
我が家の猫は冬に向かってくると、自動給水器から飲まずに「ミャーミャー」鳴いて、私を呼びます。
多分、猫語を訳すると
「お湯をくれ~」
だと解釈して、ぬるま湯を与えます。
すると、食い気味にぬるま湯を飲みだすのです。
単純に考えると、寒い冬は人間でも温かい飲み物が好きな方が多いのでは?
これは猫も同じではないか?
そういえば、お風呂に入ってきてお湯を飲もうとするなとも思いました。
猫は冬にぬるま湯を飲むのが好きな理由について、興味深い事がわかりました。
基本的に猫は冷たい水が苦手
いくら暑い夏であっても、
猫はキンキンに冷えた水は好まないし与えてはいけない。
書 籍 『家ねこ大全285』より
著 者 藤井 康一
発行者 株式会社 KADOKAWA
これは気を付けないといけないですね。
また寒くなると猫は体温の維持ため、水を飲まなくなります。
人間でも冬に冷たい飲み物を飲むと、一気に体温が下がる感覚になって寒くなります。
自然と温かい飲み物が欲しくなります。
猫に水を飲んでもらうためにも、ぬるま湯を与えるというのはいい方法ですね。
もちろん猫の好みもありますので、冬であっても常温の水を飲む猫もいますし、
アイスを食べる猫の動画を見かけることもありますからね。
常温と言っても、冬は気温が低いので水が冷たくなるのは必然。
火傷に注意すれば、ぬるま湯等の猫の好みを探るのもいいかもしれません。
そして常温の水であっても、ぬるま湯であっても新鮮なものを与えたいですね。
以上が、猫は冬にぬるま湯を飲むのが好きな理由についてでした。
猫は1日どれくらいの水が必要量?
猫は1日どれくらいの水が必要量なのでしょうか?
猫は1日どれくらいの水が必要量なのかを調べてみました。
調べた結果、猫に1日どれくらいの水が必要量なのかというと
体重1㎏あたり30ml
書 籍 『家ねこ大全285』より
著 者 藤井 康一
発行者 株式会社 KADOKAWA
※目安です
我が家のぬるま湯好き猫の体重は、6.5㎏あるので
6.5㎏×30ml=195ml
我が家のぬるま湯好き猫の1日に必要な水の量は
僕は1日に195mlの水が必要量
我が家でいちばん体重が重いのもあって、いちばん水を飲むなとは思っていました。
でもなかなか、猫が飲む水の量って把握しにくいですね。
そこで小さな計量カップで量ってみました。
※ダイソーさんで購入
写真撮影が下手で、非常に見えにくくて申し訳ないです。
この計量カップの面を変えると、もっとわかりやすくなります。
30mlは大さじ2杯強くらいでしょうか?
計量カップが無くても、大さじ2強からあなたの愛猫の1日に必要な水の量が計算できると思います。
あなたの愛猫の体重×大さじ2強
※目安としてください。
以上が、猫は1日どれくらいの水が必要量?についてでした。
猫は冬にぬるま湯を飲むのが好きな理由まとめ
犬も猫も飼ったことある方はこのようなことを感じたことはないでしょうか?
「猫って水飲まねぇ~」
犬って猫と比べると、ガバガバ水飲みますからね。
でも猫の1日に飲む水の必要量が1㎏あたり30mlとわかって、ちょっと安心しました。
ぬるま湯については、猫が好きなら「はいはい」とこれからも与えていきたいと思います。
できれば、どなたか猫のためのぬるま湯がキープできる給水器を開発していただけないでしょうか?
猫も飼い主も喜びます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
書 籍 『家ねこ大全285』より
著 者 藤井 康一
発行者 株式会社 KADOKAWA
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