ペットにかける費用で、最も多かったのが小型犬で1万円を超えたというニュースを見ました。
調査会社インテージによると、1ケ月にかける費用が最も多かったのが小型犬で、一万円を超えた。
「小型犬」にかける費用が月1万円超える ペットフード販売額は前年比11%以上増加…猫向けおやつは5年間で約2倍に (msn.com)NNプライムオンラインより引用
ということで、猫はどれくらいかかるのか?
実は、我が家は猫家計簿をつけています。
そこから我が家の場合の猫にかかる費用を公開していきます。
今回の記事では、猫にかかる費用(お金)月いくら?や、1年では?
最後までお読みいただくとありがたいです。
猫の費用(お金)は月々いくら?
猫の費用(お金)は月々いくらなのでしょうか?
我が家は猫と暮らし始めて10年になります。
そしていつしか多頭飼いとなりました。
「一体、月々猫にどれくらいお金を使っているのだろう?」
と思い始め、令和3年1月より猫家計簿をつけ始めました。
ここで我が家の猫の月々の費用(お金)を公開していきます。
令和3年 猫の月々の費用(お金) ※1頭あたりの費用小数点以下切り捨て
(令和3年) 月 | 費用(お金) | 備考欄 | 1頭あたりの費用(お金) |
1月 | ¥42,740 | 約¥5,342 | |
2月 | ¥65,942 | 末っ子三男猫の去勢手術・通院 | 約¥6,422 ※病院代以外 |
3月 | ¥36,758 | 約¥4,594 | |
4月 | ¥32,559 | 約¥4,069 | |
5月 | ¥39,551 | 約¥4,943 | |
6月 | ¥42,221 | 約¥5,277 | |
7月 | ¥35,311 | 約¥4,538 | |
8月 | ¥28,466 | 夏場は食欲が落ちる | 約¥3,558 |
9月 | ¥34,164 | 約¥4,270 | |
10月 | ¥40,530 | 約¥5,066 | |
11月 | ¥38,114 | 約¥4,764 | |
12月 | ¥48,471 | 約¥6,058 |
令和4年 猫の月々の費用(お金) ※1頭あたりの費用小数点以下切り捨て
(令和4年)月 | 費用(お金) | 備考欄 | 1頭あたりの費用(お金) |
1月 | ¥35,261 | 約¥4,407 | |
2月 | ¥32,931 | 約¥4,116 | |
3月 | ¥30,115 | 約¥3,764 | |
4月 | ¥27,555 | 約¥3,444 | |
5月 | ¥36,152 | 約¥4,519 | |
6月 | ¥28,506 | 約¥3,563 | |
7月 | ¥25,275 | 約¥3,159 | |
8月 | ¥23,158 | 今年も夏場は食欲が落ちる | 約¥2,894 |
9月 | ¥24,543 | 7頭になる(研修生猫が行方不明) | 約¥3,506 |
10月 | ¥158,326 | 次女猫手術・通院・火葬代 | 約¥6,473※病院代等以外 |
11月 | ¥35,295 | 徐々にキャットフードの値上がり | 約¥5,882 |
12月 | ¥33,861 | 約¥5,643 |
上記が、令和3年と4年分の猫家計簿の結果です。
2年間を振り返ると、夏場は全頭食欲が落ちる傾向にあります。
我が家は特に高級なキャットフードを与えてはいませんが、令和4年11月頃から、徐々にキャットフード全般が値上がりしていきました。
もちろん、前月のキャットフードの繰り越し等もあります。
また、我が家に通っていた(居座っていた)食欲旺盛な研修生猫が来なくなりました。
後は次女猫の通院や手術代等も大きな支出ですね。
1頭あたりで計算すると
令和3年が1頭あたり約¥4,825
令和4年が1頭あたり約¥4,280
医療費等は抜いて計算しました。
ご飯代や猫砂等の内容となりますが、我が家の場合、上記に医療費がプラスになるということですね。
避妊・去勢手術等は予測できる医療費ですが、それ以外の医療費等も発生します。
ざっくりですが、以上が猫の費用(お金)は月々いくら?についてでした。
猫の費用(お金)は1年でいくら?
猫の費用(お金)1年はいくらなのか?
単純に月々の猫の費用(お金)をから計算してみました。
令和3年の1年間に猫にかかった費用(お金)が
¥484,827
医療費を抜くと
1頭あたり約¥58,783
令和4年の1年間に猫にかかった費用(お金)が
¥490,978
1頭あたり¥51,370 ※医療費以外
もちろん猫の個体差があり、食欲の差はあります。
そしてこちらも医療費などを抜いて計算しました。
ここに医療費をプラスすると、1年間の猫の費用(お金)が出てきます。
以上が、猫の費用(お金)は1年でいくら?についてでした。
猫にかかる費用(お金)まとめ
こうやって我が家の猫家計簿を振り返るとすごいですね。
まず、家計簿の殴り書き具合がすごかったです。
それでもこんなに猫にお金を費やしているのをみると、それ以上のものがあるのだと思います。
うまく言えませんが、猫の存在自体でしょうか。
そして、猫に限らず生き物を飼うということは慎重に考えなければいけないということですね。
我が家も長女猫が10歳を迎えますが、これまでは大きな病気等はありませんでした。
きっとこれから予測しない医療費がかかってくると考えています。
覚悟しないといけないですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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